初日は小布施へ行き、町中を散策してきました。
その中でヨメがおぶせミュージアム・中島千波館に行きたいと言うのでついていきました。まったくもって失礼な話ですが、この方がどういうヒトなのか事前の予習も関心も無しで行ってきたのですが、予想外にも感激して見てきました。作品は植物を中心に水彩や色鉛筆で描かれており、一見おとなしい作風の印象でしたが、近づいて見ると花びらの塗りや背景の模様に立体感が出るように描かれており、絵にメリハリというか迫力があったことが印象に残っています。一部の作品がリトグラフやシルクスクリーンで展示されていましたが、やはり複製はあくまで複製、複製には立体感や重厚さがなく平面的でした。あらためて本物を見ることの大切さを教えられました。
小布施と言えば栗。やはり喰らっておかなければなりません。シーズンではありませんが、ベタに「栗おこわ」をおいしくいただいてきました。たまたま入ったお店に栗の木があり、まだ青かったですが実が顔を出していました。
ちなみ初日は長野駅周辺で宿泊。特にご当地グルメツアーはせず「居酒屋ご飯」でした。長野だけに「海の物」を外そうとしましたが、食習慣というのは恐ろしい物で、刺身は外したものの他の皿で魚介が入ってしまいました。(そんなことはどうでもいいこだわりですが。。。)
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